キャプテン翼 スーパーストライカー

ファミコン世代のヘビーユーザーなら、このゲームを知らない人はいないのではないでしょうか?

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テクモ版『キャプテン翼II スーパーストライカー』です。
ジャンルとしては、考えながら選手に指示を与えるシミュレーションゲームとなっています。
前作は、当時のファミコンとしてはアニメーションするサッカーゲームとして驚きを受けました。

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継続方式は前作同様のスコアメモ(パスワード)。前作の32文字から、18文字と大幅に短縮されています。

個人的にも、ファミコンソフトのベスト10に入るほど好きなタイトルです。
テクモ版「キャプ翼」は、スーパーファミコン版のも含めて全5作で、今作はその2作目なのですが・・会話の間のテンポといい音楽といい、シリーズ最高傑作だと私は思っています。

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今作は原作の3年後を舞台としたゲームオリジナルのストーリーです。
後のシリーズ共通の鍵となる新必殺シュート「サイクロン」の習得や新たなるライバルの出現などがドラマチックに展開されていくのですが、ファミコンとは思えないほど盛り上がるんです。

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カットインありの主要選手同士がドリブルやタックルでぶつかり合った場合、互いのカットインとセリフが挿入されるようになり、直接対決の盛り上げに繋がっています。
時には試合中にもビジュアルシーンが挿入され、展開が盛り上がります!
試合中の画面下部に表示されるひらがなの羅列が、気になるところですが・・。

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それでもテクモシアターシリーズ第4弾というだけあって、演出面は前作を大幅に超えています。
システムやルールも大幅に改善され、ボールがラインを越えたり、キーパーと一対一の対決など、ゲームシステムも今作でほぼ完成しています。

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原作の三年後が舞台となり、ブラジルに渡ってサンパウロFCに入った翼の活躍が展開されるというもの。
途中で高校選手権に舞台が変わると、岬が主役になり、翼が全日本と戦うジャパンカップと熱い試合が盛り沢山です!
発売当時は、まだ原作のワールドユース編が始まってなかったので、テクモ版の完全オリジナルストーリーです。
新キャラも、メオン・カルロス・コインブラ・ゲルティスとストーリーに関わるキャラから、リ兄弟やイスラスなどの地味ながら後のシリーズにまで登場する強敵手達が登場します!
試合だけじゃなく、片桐の妹や早苗ちゃんとの恋の行方など・・あまりのクオリティの高さに、こちらが正史!と感じさせる内容です。

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前作を上回るどころか、音楽も演出もシリーズ中でもトップクラスの迫力です。
個人的には、音楽も演出もシリーズ最高だと思っています。

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注意すべき点として、フラメンゴ戦、東邦学園戦、日本戦では経験値が一切入りません。
フランス戦以降の試合活躍経験値が異常に低くなるので、決勝トーナメントではレベル上げがしづらくなっています。
効率よくレベル上げをするには、ポーランド戦からイングランド戦をわざと負けて何周もして経験値を稼ぐと楽になります。

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ファミコン

ファミリーコンピュータとは「任天堂」が発売した家庭用の8ビットゲーム機で、略して「ファミコン」といわれています。
日本において広く一般に普及した初の家庭用ゲーム機で、「スーパーマリオブラザーズ」シリーズや「ドラゴンクエスト」シリーズなどの人気作が数多く発売されたことなどから、社会現象を起こすほどのブームになりました。



スーパーファミコン

ファミリーコンピュータの後継機として発売された16ビットのゲーム機。
回転・拡大・縮小の表示が可能になるなど、グラフィック・サウンドの表現などが格段に向上し、アーケードの人気作をアレンジして移植することも可能に。 「ドラクエ」「ファイナルファンタジー」の続編など、ファミコンのシェアを継ぎ大ヒットした名機。
正式名称は「スーパーファミコン」。


PCエンジン

任天堂のファミリーコンピュータが発売され数年が経過し、ハドソンとNECと組んで開発した16BITマシン。
ファミコンやセガ・マークIIIと競合し、後にスーパーファミコンやメガドライブとも競合した名機。
ファミコンでは不可能だったアーケードゲームの人気タイトルが続々と移植され、アクションやシューテイングの名作が多い。 PCエンジンの周辺機器である『CD-ROM2』は、高価ながら他のメーカーに先駆けてCD-ROMを採用した家庭用ゲーム機として世界で初めてのハード。




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